「TSUNAGARI」国際交流ボランティア

牟田 花子(経営学部)、岡田 真菜実(現代心理学部)、畑中 昴淳(文学部)

2017/04/18

立教を選ぶ理由

OVERVIEW

立教で出会えるグローバルな友人たち。

さまざまな国の留学生と出会い。価値観の違いを知り、視野が広がる。

寮で一緒に

畑中:私は 1 年次の夏、国際センターで募集していた陸前高田スタディーツアー(※1)への参加がきっかけで国際ボランティアに参加するようになりました。
岡田:入学してすぐに興味を持ったんですね。
私は 2 年次にアメリカに留学し、さまざまな国からの留学生と出会ったことにより、視野が広がったと思います。帰国してからもそのような出会いを求めて、ボランティアに参加するようになりました。
畑中:よくわかります。文化の違いを感じ、すべてが新鮮に感じますよね。
牟田:私は、国際交流寮(※2)でのレジデントサポーター(以下、RS)をしています。RSは寮で一緒に生活し、主に留学生の生活支援をしていますが、歓迎パーティの企画もしたりします。

寮連携でのイベント

畑中:実は私も牟田さんと同じRSをしています。今年初めて 2 寮連携でのイベントを実現させました。
岡田:楽しそうですね。私も留学生と浅草へ観光に行ったり、ランチをしたりします。交流会そのものは一日でも、その後もずっと交流が続いています。

留学生と富士登山

牟田:それは嬉しいですね。
私も留学生と富士登山をしたことがあります。この時に言語の壁や価値観の違いを感じ、もどかしい思いをしましたが、諦めず意見を交わし合いました。最終的にはお互いに理解し合え、無事、登頂できました。とても印象深い思い出です。
畑中:みんな、外見はもちろん、それぞれの背景があり個性があります。一人ひとりの個性を積極的に受け入れることで、彼らも自分を受け入れてくれると感じました。多くの留学生と関わる機会があるおかげで、今では初めて会う人でも先入観なく接することができます。

陸前高田スタディーツアー(※1)

国際交流寮(※2)

世界をキャンパスに学ぶグローバル大学。

準優勝を勝ち取ったダンスチーム

岡田:私はアメリカに留学をして、行動力と価値感が大きく変わりました。
畑中:私もアメリカでのホームステイとスリランカでのフィールドトリップに参加しました。アメリカの大学でプログラムを受けたり、現地の家庭の暮らしを体験し、スリランカでは国内格差を目の当たりにし、現地に行かないとわからないような貴重な経験をしました。
岡田:現地でしか知ることができないことは、たくさんありますよね。
私の場合はダンスを長年やっているので、本場アメリカで挑戦したいと思い、自分で情報を集めて、現地のオーディションを受けました。ダンスチームの一員に選ばれ、そのダンスチームで挑んだ大会では準優勝を勝ち取ったんです。この体験で積極性や行動力の大切さを実感しました。帰国後はやりたいと思ったことには、積極的にチャレンジしています。
牟田:いいですね。私も留学をしたいと思っています。
岡田:立教グローバルフェスタなど、留学するにあたっての情報収集ができるイベントを積極的に活用してみては?
畑中:この対談しているラウンジも留学に関してのプレゼンテーションがいつも行われていますし、国際センターでも情報がたくさん得られますよ。私も週に 1 回は通っています。
牟田:そうですね。積極的に留学の情報を集めて納得のいく留学ができるように準備したいと思います。

キャンパスで国際交流ができる。学部の枠を超えて活動できる環境と機会がいっぱい。

国際交流ボランティア

畑中:私には、活動を通して出会った仲間が、世界中にたくさんいます。彼らと過ごしているとその家族や友人とも会う機会があり、そうやって出会いがどんどん広がると嬉しいですね。
岡田:そうですね。私は、国際交流ボランティアで出会った海外の友人に会いに、現地へいくのが楽しみになっています。 ガイドには載っていない地元の人しかしらないお店や観光スポットに連れていってくれます。
牟田:私はRSとして、寮内の交流を図る意味でも積極的に他学部の学生とも話すようにしています。また同じ寮のRSに大学院生もいます。経験が豊富なので、留学や就活の話など、いろいろ教えていただいていています。
岡田:いいですね。
牟田:はい。留学生とのつながりが広がっていくのはもちろんですが、立教生のつながりも広がっていくと感じました。課外活動でも貴重な経験ができる機会がたくさん用意されているので、それを逃さないように動いていきたいです。
畑中:こうやって出会えた今日の対談もそうですよね。
国際ボランティアもそうですが、留学しなくても国際交流を始められる環境があります。国際交流に限らず、立教大学はそういったチャンスがある大学です。「この学部に入ったからこれしかできない」という大学ではないので、身近なチャンスをぜひ活用してほしいですね。

プロフィール

PROFILE

牟田 花子、岡田 真菜実、畑中 昴淳

牟田 花子(左)経営学部 国際経営学科 2年次
岡田 真菜実(中央)現代心理学部 映像身体学科 4年次
畑中 昴淳(右)文学部 教育学科 3年次

※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
※本記事は、2017年合格者向けサイトをもとに作成したものです。

CATEGORY

このカテゴリの他の記事を見る

立教を選ぶ理由

2024/10/29

物理化学の分野で研究を続け研究内容を活かせる仕事に就きたい

理学部化学科3年次 宮内 桜さん

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。